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Case: Toyota 

たまには授業の話題を。

オペレーションの授業でTOYOTAについてのケースをやった。

オペレーションなのでJust In Timeやらカンバンやらを学ぶのは当然として、もっと細かいトヨタ生産方式に関する概念まで取り扱った。

Andon, heijunka, muda, kaizenなどさながら日本語講座みたいだった。

極めつけは、pokayokeなる言葉で、聞いてるこちらがポカンとしてしまった。
トヨタに関する本は遠い昔に読んだことがある程度なので、詳しい人からすれば常識なのかもしれないが、"失敗"を意味する"ポカ"と、日除けなどの"ヨケ"を併せた言葉らしい。名古屋の方言でなければ、TOYOTAによる造語だろう。

ラインの異常を知らせるAndonなども、要は電光掲示板みたいなもの。

どうも社内の用語が世界的に紹介されているようだ。

外国人からすると、さぞ不思議な世界が展開されていて、何かすごいことをやってるように見えるけど、その根幹は絶え間なきカイゼンの精神であり、Big3に規模で劣ったTOYOTAの苦肉の策(在庫をたくさん持つ余裕が無かった)、すなわちサバイバルのために編み出されたものなのかなと感じた。

詳しい人からしたら、"そんなもんじゃない"と言われてしまうかもしれないが、ケースと授業から感じたのはこんなところ。

因みに、オペレーションの教授が今から15年ほど前にTOYOTAの工場見学に行く際に、事前に国籍を聞かれたそうだ。教授は何故国籍が関係があるのかと訝しく思いながらも、オランダとベルギー(だったかな?)のハーフと答えた。当日、工場についてみると、入口にオランダとベルギーの国旗が掲げてあったそうだ。教授はこれぞTOYOTAのdetailへのこだわりと思ったそうだ。レクサスに通じる"おもてなし"の心が、工場見学のレベルにまで現れていたのはさすがだ。

category: MBA

Posted on 2013/03/06 Wed. 14:57  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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