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So devastated... 

先ほど終わった男子サッカー日本対メキシコ戦について、あまりにdevastatedなので、あえて書く。

負けにもいろいろあって、全てを出し切った上での敗北ならば、清々しく受け入れることもできる。

だが、今回の負けは10年ぶりにショックを受けた一戦だった。

44年ぶりのメダル獲得、しかも決勝進出をかけた試合だったというのに、覇気あるいは気合いが感じられなかったこと。格下との対戦ならまだしも、日本は挑戦者。気持ちで負けては勝つことができない。
この点、なでしこはまさに気持ちが感じられる試合をしてくれているだけに残念でならない。

この感覚は10年前、2002年日韓W杯の決勝T一回戦の日本対トルコで味わったものだった。
あのときも歴史を作りにいったはず。それなのに日本はまるで決勝Tに進出したことで満足してしまったが如く、覇気の感じられない試合運びのまま終えてしまった。

覇気のなさは、試合が残り10分を切っても、5分を切ってもディフェンスラインでボールまわしをして、バイタルエリアで脅威を感じさせるプレーが皆無だったことや、途中交代で入った選手が執拗に相手ボールをchaseすることが無かったことにも現れていた。そうすると試合終了直前独特の点が入る雰囲気を作り出せない。会場もそれほど盛り上がっていたようには思えなかった。

理由を探しても詮無いが、10年前との一つ目の共通点は天気。今日のロンドンはどんよりと曇ってみえた。途中から小雨が降っていたかもしれない。10年前の宮城スタジアムも試合開始前から天気が悪かった。

もう一つはスタジアム。聖地Wembleyは新しく綺麗なスタジアムだが、スタジアムが大きく、傾斜が緩い構造上、盛り上がりに欠ける。同じ大きいスタジアムでもOld Traffordはピッチを取り囲むスタンドが急傾斜で作られていて、非常に雰囲気が良い。10年前の宮城スタジアムはそもそもサッカー専用でないことでほぼ問題外だが、傾斜が緩やかで柱の数も多く、臨場感に欠ける点は規模こそ違えどWembleyと共通する。

セットプレーからの失点もやや似ていたとも言える。
あのコーナーキックは嫌な予感がした。まず、吉田がオフサイドを取り損ねたこと。そして、ゴールキックにも見えたものがコーナーキックになったこと。永井と扇原だったかと思うが、ポジションの確認をしていて、永井の位置が浮いているように見えたこと。ゴールマウスにGKの他に人を入れていなかったこと。ファーに永井が居たら、クリアできたのでは無いか。。。

こんなことをつらつらと書いても結果が変わるわけでもなく、所詮はこうしたことを乗り越える力がU-23には無かったということ。それでも抑えようの無いこの虚脱感。

分かって頂けたかと思うが、自分は10年前のトルコ戦をまだ引きずっているのだ。。。ドーハの悲劇などのような、派手な悲劇とは違う、この言いようも無いやり場の無い気持ちは10年経っても納得できないもの。

その気持ちを今日また一つ新たに抱えてしまった。。。

そして、あのトルコ戦のあと、韓国はイタリアを相手に延長戦の末に安貞桓のゴールで、激闘を制したのであった(審判の問題とかいろいろあったのせよ)。
同じアジアの同胞として応援したいが、これでブラジルを倒しちゃった日には今日はさらにどうしようもない気持ちになるなあ。。。

category: 雑感

Posted on 2012/08/08 Wed. 03:55  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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