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クラブと代表、そしてWhy Chelsea? 

(VISA待ちで気が狂いそうなので気分を変えて)

イングランドがPK戦の末、敗退した。

前後半90分、延長戦とイタリアが優勢であった中、0-0で耐え凌いでPK戦に持ち込んだときにはイングランドに分があるかなと思った。が、ピルロの冷静なキックによりイタリアが冷静さを取り戻す一方、イングランドは勝利が見えたプレッシャーによりAshley YoungとAshley Coleが立て続けに外して、勝負は決した。

突然だが、僕はPremier League所属のChelseaのサポーターだ。
先月のChampions League決勝を思い出しながら、僕は今日のPK戦を見ながら、自分の勝利に対する想いがクラブと代表では格段に差があることを改めて感じたのであった。そして、心の中で奮闘したイングランド代表にちょっと謝罪した。自分の気持ちが足りなかったので、PKが入らなかったと。。。(馬鹿げていると思われるかもしれないが、ファン心理とはこんなものだ)

良く言われることではあるが、欧州では代表よりクラブの方が圧倒的に人気がある。これはロンドンに住んでいた際にに肌で感じた。応援の熱が全く違うのだ。僕は当初イングランド代表戦を生で見られることに感動して、何度かWembley Stadiumに足を運んでいたが、そのうち行くのをやめてしまった。プレーの質、応援の盛り上がり共にプレミアの試合に遠く及ばないのに、チケット代が高く満足を得られない自分が居たからだ。
意外に思われるかもしれないが、サッカーの聖地Wembleyでの試合はそれほど盛り上がりに欠けるものなのだ(もちろん、試合展開にも寄るが)。

ちなみに、なぜChelseaなのかと良く聞かれる。理由は以下の通りな気がする。
1. そもそも1990年のイタリアW杯以来、イングランドがなんとなく好きだった。ユニフォームが紺と白でシンプルで、当時小学生ながら南米勢やイタリアなどのラテン系の国のせこいプレーやラフプレーに辟易していた僕は、フェアプレーを貫くイングランドが格好よく見えた。後に、リネカーが20年間の現役生活で一度もイエローカードをもらわなかったことなどを知ることになる。2002年の日韓W杯の際には、幸運にもイングランドの試合を二試合見ることができた。
2. Frank Lampardが同い年でほぼ体格が似通っていることから親近感を持った。
3. ロンドン生活をはじめた場所が、Chelseaの本拠地であるStanford Bridgeの近く、South Kensingtonだった。
4. 負け試合を見るのは嫌なので、強いチームを応援したかった。他の候補はMan U、Arsenal、Liverpoolだったが、ロンドン本拠地ということでArsenalとChelseaに絞られたが、Arsenalのチケットが入手困難であることと、そもそも僕は赤より青が好きであるという単純な理由によりChelseaが残った。

2006年7月より6年に亘り応援を続けてきたが、結果としてその選択は正しかったと思う。
人によっては、Chelseaの試合は派手さが無く面白みに欠けるかもしれない。
が、最後まで諦めないメンタルの強さ、チームとして団結することの素晴らしさなど多くのことを学んだ。
そして何よりも組織における監督というものの重要性を認識させてもらったことは、今回のMBA留学に実は大きな影響を与えている。ご存知の方も多いと思うが、Chelseaは僕が応援をしている6年間で7人の監督を雇っている。
これほど組織運営というものを考えさせてくれるクラブもなかなか無いのではないだろうか。

これまで膨大な時間とお金と情熱をChelseaに注ぎ込んできた。けど、そのおかげでいままさにLAで留学生活をはじめようとしているんだ。決して無駄じゃなかった。
Love Football, Love Chelsea!!

category: Chelsea

Posted on 2012/06/26 Tue. 01:38  edit  |  tb: 0   cm: 0