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さらに今更ながら一年生春学期振り返り 

試しにGoogleで”UCLA 留学 ブログ”と検索してみたら、なんと3番目に本ブログが出てきた!
(どうもあんまりアクティブに更新してる人がAndersonには居ないっぽいですね。その辺もAndersonらしいと言えばらしいところ笑)


餃子の皮とか語っている場合では無い⁈


ということで、アプリカントの方や一年生にも役立つことを願い、一応全ての学期を網羅しよう。

履修したのは以下:
-EVI (Entreprenuership and Venture Initiation)
-CBD (Coporate Business Development)
-OB (Organizational Behavior)
-Business Strategy


EVIは、アントレに力を入れるAndersonの看板授業の一つと言っても良いと思う。


EVI-BPD-BCOという一連のアントレコースの最初をかざる授業。

略称ばかりで恐縮だが、BPDはBusiness Plan Development、BCOは?なんの略だっけ?えーっと、Business Creation Optionですね。

EVIでビジネスモデルを考えてfeasibility studyやって、BPDでそれをビジネスプランに昇華させ、BCOで実際に資金集めとか始めて事業開始させるというような流れだと思います。


思います…としか言えないのは、自分はEVIまでしかとってないため。これらの授業を履修する学生には起業に関してテンションのばらつきがあって、どうも人のビジネスプランに自分を没入できなかったので、EVIに留めてしまいました。Financial Pro Forma作りとか学びたかったけど、それはバリュエーションの授業で学びこととしました。


長くなりましたが、EVIは学びが大きい授業でした。
スタートアップ段階で直面する問題など興味深かった。

Andersonに来たからにはぜひ履修してみて欲しい授業です。社費生でもプチアントレブームが起きます(笑)


CBDは企業内起業、という感じでしょうか。企業がinorganicな成長を目指す生の戦略について学ぶ授業。

Merger, Acquisition, Divesture, Alliance, Joint Ventureなどが含まれます。

印象的だったのは、米企業が如何にCBDに力を入れて成長を実現してきたかということ。

ある程度分かってはいたけど、M&Aというのは本当に成長戦略の柱なんだなと…


日本で数百人規模のスタッフを持つ自己M&Aチームを持つ会社なんてあるんでしょうか?

米企業はそれだけ力を入れている。その成長スピードに対抗するのは本当に大変なことです。


とやや仕事モードに頭が戻る一方で、MBA生の間でも賛否両論だったのがOB。

心理学的な側面から組織を分析します。
うーん、それくらいしか思い出せない。


ストラテジーは、王道のフレームワーク(Porter's Five Forcesなど)を通じたケース分析が中心。

Samsungが如何に凄いかのケースがあった一方、日本企業は殆ど終わった存在として扱われていたのが屈辱的でありました…

反面、いつもは授業中は物静かな韓国人留学生が輝く場面でありました。


そんなこんなで怒涛のMBA1年生は終わり、長い長い夏休みへと突入したのでありました。


P.S.
明日LAマラソンなのに不覚にも風邪をひいてしまった…
子供が二人も居ると色んなウィルスを持ち込んでくるのか、子供から始まり妻に移り、マラソン直前の最悪のタイミングで自分が発症… なんとか治さねば‼︎

category: MBA

Posted on 2014/03/08 Sat. 10:15  edit  |  tb: 0   cm: 0  

今更ながら二年生秋学期振り返り 

久しぶりにブログを見返してみると、意外と興味深いので、やっぱりもう少し記録に残してみようと思うこの頃。


日記とか書いたこと無かったけど、なかなか面白いですね。


さて、すでに終わってしまった秋学期ですが、履修した授業は以下:

-AMR
-Sales and Channels Management
-Special Topic in Accounting
-Special Topic in Real Estate, Economics, Capital Markets and Securtization

AMRについては別記事ご参照。

Sales and Channels ~はマーケティングの4Ps (Product, Price, Place(Distribution), Promotion)のうち、Placeに特化した授業。主にケースを通じて、どういうプロダクトにはどういうチャネルが適しているかなどを分析する。

学びが大きかったのはこの授業。AMRに使うこともできたし。この教授(A. Terech)は人気あるらしいんだけど、僕はあんまり好きになれず。なんとなく自分の中の”正解”に固執してしまう感じと、結論に至るまでの前提に納得できないことが多かったため。


AccountingはSussmanという一部の間では名物教授と化している先生の授業。Accountingの中でも最難レベルらしい。取ってから知りました。


授業はオリジナルのケースを用いての分析がほとんど。先生のしゃべりが面白く、これだけ会計を楽しく教えられるのは人気になるのも分かる気がする。すっかり気に入って、実は今期(冬学期)もSussmanの授業を履修しています。


この授業のおかげで、結構財務分析の足腰が鍛えられてきた気がします。実務復帰したときに役立ちそうな知識が満載。


Capital Marketsは証券化商品の分析が中心で、不動産証券化にやや重点が置かれている感じ。S.Gabriel先生はSF連銀での勤務経験も長い学者肌の強い人。授業も良くも悪くも学者の授業という感じだった。

前知識もあったので、学びの点では?な部分もあったが、例えばリーマンショックやユーロ危機などに関するアカデミックペーパーをまとめて読むいい機会になった。


それにしても、ほんの二ヶ月ほど前のことなのに、遠い遠い昔のよう。これ書くために、どんな授業をとったか履修システムを確認してしまった…


残り少ないMBA生活、一生残るようなものに力を入れるようにしよう。

category: MBA

Posted on 2014/03/04 Tue. 15:43  edit  |  tb: 0   cm: 0  

ヌケガラ 

先週末2月28日に約半年に及ぶAMR(Applied Management Research)の最終レポート提出が終わった。


そして今週末には最終プレゼンがあり、AMR終了となる。


我がチームはプレゼンをチーム5人のうち2人に任せることにしたため、個人的にはAMRが終わった感がある。


AMRはAndersonの売りの一つで、授業で学んだ理論を実際に使って、企業相手にコンサルティングを行うというもの。


二学期にまたがって行われ、卒業単位96のうち10を占める重要な科目だ。修士論文の代わりにあたる。


AMRはチームメンバー選びとclient選びが肝になると思う。(他にアドバイザー選びもあるが、これは原則学校から割り当てられるので運だのみ。まあ、自分からお願いするという手もあるみたいだが…)


結論から言うと、僕はチームメンバーには恵まれて、clientはやや微妙だった。

チームメンバーはアメリカ人三人(内女性2人)、タイ人男1人と僕という構成。全員同じセクションで、一年生のときから知っている存在。


僕を含め4人がファイナンスバックグラウンドなので、ややバックグラウンドに偏りがあるが、人種・性別面ではバランスが取れている。何よりアメリカ人にしては、和を重んじる雰囲気に助けられた。チームには感謝したい。


我がチームのclientは、竹を素材に使った家具とリゾートハウスをデザイン・製作している会社で、インドネシアのバリに拠点を置いている。

近年、竹はその成長サイクルの早さからsustainabilityが高い素材として注目されており、”green/sustainable”が売りの会社だ。

今はリゾートハウスの売り上げが大きいが、受注有無が不安定なので安定したキャッシュ源として家具に力を入れたいが、どこでどのようなものをどうして売ったら良いか、というマーケティングプランの作成がプロジェクトの主な目的だった。


が、あまりに会社として小さくて、このプロジェクトの目的に辿り着くまでにも紆余曲折があったし、正直何がしたいのか最後まで良く分からなかった。


プロジェクト中には実際にバリ島を訪問する機会に恵まれたが、ジャングルの中に壁も無いような”リゾート”に泊まらされ大変な思いをした。

チームメイトはなんとベッドでムカデに刺されたりしていた…


どうも財を成した創業者が、老後の趣味として、”green”なことをやろうとしているというのが本質なようで、好きになれなかった。


が、授業で学んだことを実際に使うという意味では、マーケティングやらストラテジーやらバリュエーションやらのクラスで学んだことをダイレクトに使ってみたので貴重な経験だった。


とにかくどっと疲れが出てしまってファイナルを控えて燃え尽き感ありありで脱け殻のようになっているのでした。


今の楽しみは恥ずかしながら”失恋ショコラティエ”…来週はどうなるんだぁ~‼︎⁉︎

category: MBA

Posted on 2014/03/04 Tue. 15:18  edit  |  tb: 0   cm: 0  

卒業間近 

およそ10ヶ月ぶりの投稿。

やはりMBAの二年は早い。
残りあと3ヶ月半。年が明けてから、”もう、終わりだな”という思いがどんどん強くなる。

今週末に、AMRという卒業プロジェクトの最終レポートを提出したことも、終末感に拍車を掛けている。
そして、珍しくLAはここ数日雨…スコールのようなドシャ降りで気分は沈むばかり…

こうなってくると早く次の行き先を知りたくなるのだが、あと1ヶ月は待たねばならない。それまでは宙ぶらりんな感じが続くのだろう。

それにしても二年前の今頃はまだUCLAからのインタビューインビテーションを祈るような気持ちで待っていた頃。ほんとに合格できてよかった。ほんとにUCLA Andersonでよかった。

category: MBA

Posted on 2014/03/02 Sun. 18:35  edit  |  tb: 0   cm: 0  

Japan Trip 2013 振り返り-その2 (終) 

続き

・ アルコールについては、伝え方に気をつけろ
二年生からの引継で、「日本は公の場でも、(少なくとも法律上は)酒が飲めるのを参加者は喜ぶ」というのがあった。LAでは、公道や公園など公の場所でお酒を飲むことは法律で禁止されているため、たしかに日本らしくて面白いんだろうな〜と思っていた。京都へ向かう新幹線の中で、ビール片手に富士山を見るなんていいね!と。

だが、彼らはこのように理解する。


「いつでもどこでも酒を飲んで良い」と。


新幹線の車中はもとより、バスの中、朝ホテルのロビー、観光中、飲食店に向かう途中。

日本の至るところにコンビニがあることもこの流れを助長する。
ある程度はやむを得ないと思う。が、バスツアー前や中の飲酒はトイレ休憩を増やし、スケジュールを遅れさせるので、注意喚起するなど対策が必要だろう。


・ 情報伝達手段は再考すべし
恥ずかしいことに日本ではFree WiFiが一般的ではなく、ホテルですら有線LANのみというところが多い。LAN cableを持って来るように伝えてはいたが、そもそもPCまで持ってきているとは限らないので、参加者のweb accessは極めて限定的となり、情報伝達もバスの車中や飲み会前後などに口頭でやるケースが多かった。

guidebookは事前に渡していたものの、スケジュールは当日に変更されるケースも多く、情報伝達については不十分だったと反省している。

ホテルの選択をFree WiFiがあるところに限るとかして、効率的な情報伝達ができるようにするのが望ましい(京都のホテルは予約が難しいので、とにかく京都のホテル確保が最優先)。

・ そもそもJapan Tripをやるべきかどうか、ゼロから考えるべき

結論から言えば、Japan Tripは続けるべきだと思うし、続けて欲しい。

が、続けるにしても、オーガナイザー間でどういう旅にしたいのか、参加者の期待するもののどの部分を重要視するのかについて、企画当初の段階でもっと議論すれば良かった。


端的に言うと、昼間は眠たそうに疲れた顔をして旅程をこなし、夜になると途端に目を輝かせておしゃれをしてという参加者が半分近く(以上?)いる。

彼らは若い。平均年齢は27~8だが、精神年齢はもっと若いし、holidayモードなのでなおさら遊びモード満開なのだ(普段の教室では見られないclassmatesの一面を垣間みたのは面白かった)。

彼らをtargetとするのか。それとも、今回の旅では富士山を見るoptional tour(早朝に出発)が悪天候のために中止になってしまったが、それをとても残念がる参加者もいる。また、築地のマグロのセリを朝4時くらいから並んで見学しに行った参加者もいる。彼らをtargetとするのか。

まさにmarketingの授業のようにSegmenting-Targeting-Positioningという思考プロセスが必要だ。


個人的には、我々オーガナイザーが身を粉にしてまで、clubで日本人の女の子をナンパするために参加する輩に仕える必要は無いと思う(tripの途中、なんだか国賊的行為をしているようでとても悲しくなった)。Info Sessionの段階で、clubはJapan Tripのofficialなイベントではなく、行きたい人は勝手に行ってくれというスタンスにすればよかったと思っている。


たとえ参加者が少数になったとしても、京都の神社仏閣や大阪の相撲を通じて日本の伝統に触れてもらい、東京で現代的な日本と美味しい日本の食べ物をenjoyしてもらう。そして、Toyotaなどの工場見学で日本の技術力に触れてもらう。そうして日本に対する理解を深めてもらい、あわよくば好きになって欲しい、それが僕にとってのJapan Tripだ。


いずれにしても、どういうJapan Tripにしたいのかをゼロベースから考えておかないと、旅の途中で僕のように悩むことになる。


・ とは言いながら、Bestを尽くすしかない

いろいろと反省点・改善点について述べてきたが、おそらく次のtripでも同じような悩み・トラブルに見舞われるだろう。

というのも、Japan Tripを企画・立案・アレンジしているのは、Andersonの学生生活の中でも非常に大変な一年生最初の秋学期・冬学期を通じて行われるからだ。

そして、Tripの前週には冬学期のFinal Examがあり、十分に準備ができるとは言い難い(ちなみにさらにその前週にはLA Marathonを走った。これは自業自得だが(笑))。

では、早め早めに準備しておけばいいと思うが、その段階では代理店も本気モードに無く、スケジュールが決まらなかったりといろいろな制約がある。秋学期の段階でそこまでJapan Tripにmotivationが高まるものでもない。


よって、最初に戻るがやはり「現実のmanagementは難しい」ということだ。

図らずも、Japan Tripを通じて、Operation、Marketing、Strategy、Organizational Behaviorといった必修科目の重要性を学ぶことになった。

そして、「失敗を通じて学ぶ」という貴重な経験ができたように思う。
100%うまくできた訳ではないけれど、そこはお互い同じAndersonの学生だから、参加者もいろんな励ましや感謝の言葉をかけてくれたし、彼らも十分これが素人による運営であることは理解してくれていると思う。


よくMBAの良い所として、”risk freeな環境で、いろんな失敗をして学ぶことができる“ということが言われるが、Japan Tripはまさにそのような機会である。

Japan Tripは、諸先輩の尽力により多くのBusiness Schoolで不動の人気を誇るtrip eventであり、これをarrangeするということは日本人MBA生に与えられた特権なのだ。この経験を通じて、またmulti culturalなteamをmanageしたいと強く思うようになった。
本当に貴重な経験をしたと思う。Class of 2015の皆様も素晴らしい経験をされることを願って止まない。

Enkai Kanpai
(日本式宴会は全員浴衣姿で圧巻の眺めでした)

Maid Cafe
(さすがにアキバメイドカフェにはあっけに取られてました)

Sukiyaki.jpg
(高級グルメランチ。人形町今半にて。この肉は本当に質が高かった)

Osaka Catsle
(大阪城公園にあった神社前にて。鳥居にも興味を示してくれてました。)

category: MBA

Posted on 2013/04/11 Thu. 14:18  edit  |  tb: 0   cm: 0